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リビジョン 9 (koich, 2013/07/03 11:07) → リビジョン 10/11 (koich, 2013/07/03 11:27)
h1. PHについての考察 pHとは、水素(H)の指数(potential)のこと。 _参考:_ http://www.lublight.co.jp/pH.htm > pHの持つ意味は、水(H2O)はH+[酸]とOH-[塩基]に電離(解離)している塩である。 > 水(H2O)の中にHClを溶解させると、塩化水素(H+・Cl-)中のH+[プロトン]が放出され、H+が過剰となって酸性を示し(pH : 0 ~ 7)、 > 水酸化ナトリウム(Na+・OH-)の場合は水(H2O)の中で解離するOH-[塩基]が過剰となってアルカリ性(pH : 7 ~ 14)を示すのである。 * CO2濃度が高いと、酸性に傾きやすい。 _テトラ PH/KHプラス pH、KH、CO2の相関表より_ * KH濃度が高いと、アルカリ性に傾きやすい。 _テトラ PH/KHプラス pH、KH、CO2の相関表より_ * アンモニアはアルカリ性(塩基) 酸性の水質では、分解されやすい。(状態を保ちにくい)※考察 ---- * 水槽中の有機物の分解は、酸性に傾きやすい。 ?????これ、要熟考??????なんか、想定と反対になってる。。。 > まとめ > 溶存酸素とpHの分布は密接な関係がある > 有光層では, > 生物の生産=有機物の生産 > CO2:消費O2:放出pH:上昇 > 弱光層+無光層では, > 有機物の分解 > CO2:放出O2:消費pH:低下 ?????海がアルカリ性なのは、こういう理由みたい。※考察 _参考:有光層_ http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=5&cad=rja&ved=0CEMQFjAE&url=http%3A%2F%2Fkutty.og.u-tokai.ac.jp%2F~kunio%2F2008kaijitsu%2Fhoukokukai%2Fdo%26ph_konishi.pdf&ei=v37TUaugDIqykgWUgYGoAg&usg=AFQjCNFGiMkk3JDF-nVXjwWP_75dEj-oug&sig2=WEINYsSRILmsVnja73DENw&bvm=bv.48705608,d.dGI 参考:化学式 http://www.littlewaves.info/marine/wq_oxi_rad.htm h3. 分解 # 有機物 # 微生物(有機物を分解する or 生体が食べる) # アンモニア # ニトロソナモス(バクテリア) # 亜硝酸塩(NO2-) # ニトロバクター(バクテリア) # 硝酸塩(NO3-) ※考察 水:H2O 酸素:O2 NH3 -> O2を加える NH3, NH3 -> H2O, H2O, H2O, NO2-, e+, NO2-, e+ -> 酸性に傾く 逆説的だが、NO2-が生成されたことによって、イオンが放出、H+が増える -> 酸性に傾く NO2-, NO3-の存在自体、e+を生成し、H+を増やす。 還元については、後日 ※考察:間違っていたらヘルプ ※_斜体_:参考